フルボ酸カプセルにはアレルギー物質は含まれていませんか?
フルボ酸カプセル「ボタニー」は、原料や製造方法を工夫して、アレルギー物質を極力排除したものです。
原料と製造方法について、ご説明いたします。
1.原料
①フルボ酸粉末
フルボ酸粉末は、アメリカ製を使っています。シェールオイルで有名なシェールは、隙間のおおい岩石で、日本語で頁岩(けつがん)と呼びます。まるで本のページのように、層状になっていることから、頁岩と呼ばれています。頁岩の隙間に入っている石油がシェールオイルです。フルボ酸が入っているものを採掘し、砕いてフルボ酸を水に溶かし出します。衛生的に精製して乾燥したものがフルボ酸粉末です。
②カプセル
健康食品に使われるカプセルには、原料の区分から動物性と植物性があります。動物性は牛や豚のコラーゲンを精製したゼラチンのカプセルです。狂牛病(BSE)やアレルギーの心配から、植物性を好む人が増えてきました。植物性には、松や綿の木の繊維質を化学変化して作るHPMC(ヒドロキシプロピルメチルセルロース)と、トウモロコシなどのデンプンを発酵して作るプルランがあります。両方ともアレルギー表示不要となっています。
当社のフルボ酸カプセル「フルボ酸100%」には、トウモロコシ由来のプルランカプセルを使っています。その理由は、一般に松よりトウモロコシの方がアレルギー反応を示す人が少ないと言われているからです。
2.製造方法
①カプセルに入っている成分
カプセルには、フルボ酸粉末のほか、ステアリン酸カルシウムが2%入っています。ステアリン酸カルシウムはヤシ油由来の成分で、フルボ酸粉末をカプセルに充填するときに、粉末をサラサラにして充填し易くするために入れてありますが、体に吸収されないので安全です。配合成分が多いと、アレルギーの心配や飲み合わせが難しくなるという理由で、シンプルな処方にしております。