免疫力を活性化する腸内細菌の働きを解明
作成年月日：2020.03.10
文責：フルボ酸工房
（フルボ酸の研究情報「フルボ酸により腸内細菌の数が増加」と関連させてお読みください。）
■体内の健康を守るため、風邪やインフルエンザなどのウイルスや細菌、ガン細胞と日々戦っている「免疫細胞」の70％が腸で働いています。
■体に良いビフィズス菌等の働きのメカニズムは、今まで不明のままでした。
■研究の結果、マウスを使った実験で、ビフィズス菌が腸内でブドウ糖から作る酢酸が腸の細胞に作用して、免疫力を高めていることが分かりました。
■腸内でブドウ糖が消費された後、果糖から酢酸を作るビフィズス菌が、免疫力をさらに高めていることが分かりました。
■腸内細菌が活性化することによって高められた免疫力は、血液循環によって全身で免疫力を発揮します。
【詳しい説明】
